コンピュータグラフィックス分野における国際的な学術組織 ACM SIGGRAPH の「ACM SIGGRAPH Academy」に就任することになりました。
“For pioneering research in blendshapes and stylized rendering, and for his sustained leadership in graphics and digital production.”
(ブレンドシェイプおよびスタイライズドレンダリングにおける先駆的研究、ならびにグラフィックスおよびデジタルプロダクションにおける継続的なリーダーシップに対して)
任命式は、2026年7月19日〜23日にロサンゼルスで開催されるCGとインタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH 2026」の期間中、7月21日(火)の授賞式にて執り行われる予定です。
安生よりコメント:
「このたびACM SIGGRAPH Academyへの任命を受けましたこと、大変光栄です。とくに嬉しいのは、アニメや3DCGなどの映像制作現場に身を置く研究者として評価いただいたことです。これまで支えてくださったたくさんの仲間たちと先達に感謝しつつ、デジタル映像産業と学術の相互作用をさらに深められるよう、引き続き精進してまいります。
SIGGRAPH2026での授賞式(任命式)では、記念のティーポットをいただけるそうで、楽しみです!」

ACM SIGGRAPH Academy について
ACM SIGGRAPH Academy は、コンピュータグラフィックス分野に多大な貢献を果たした個人に対して与えられる栄誉です。メンバーはいずれも分野の主要なリーダーであり、学術領域および産業界を形成し、技術研究やイノベーションをけん引してきた研究者、技術者、アーティスト、デザイナーや教育者などが名を連ねています。2018年の第1期にはそれ以前に遡る歴代のSIGGRAPH受賞者(Coons賞、Computer Graphics Achievement賞など)も任命され、日本からは河口洋一郎氏・西田友是氏がその栄誉に浴しています。今回、日本人として3人目の就任となります。
